3月も本日で終わりです(*⁰▿⁰*)
皆様3月最終日はどうお過ごしですか?
当店バニラは本日も元気に営業しておりますのでどうぞよろしくお願い致します(*゚▽゚*)
エッチなキャスト達がお兄様方が来るのをウズウズしてお待ちしております♡
来月もよろしくお願いします⊂((・x・))⊃

④「注文前ならすぐに出る」重要度★★★☆☆
お店に入ってしまった場合でも、注文前ならまだ取り返しが付きます。
- メニュー表に妙な但し書きがある
- 内装が汚い、繁忙時間なのに空いている
- 他の客がトラブっている
- 出入り口が分かりにくく逃げにくい構造
ぼったくり店にはこのような特徴がありますので、「なんかおかしい」と感じたら引き返すのがベター。キャバクラなどの場合、席に付いただけで料金が発生するケースもありますが、それでも被害は最小限におさえられるはずです。
あやしく感じた場合には、かならず支払うべき金額について確認し、録音しておきましょう。「僕の認識としては1人〇千円で、フードを別で頼んでも予算〇円以内に収まるのですが、支払いに関して知っておくべき事はありますか?」くらいハッキリと聞いてしまうのが一番です。
⑤「法外・不当な請求には応じない」重要度★★☆☆☆
これまで解説した「キャッチに付いて行かない」「マッチングアプリで誘われた店には行かない」「口コミをチェックする」「注文前ならすぐに出る」の対策を徹底していれば、ほぼぼったくりには遭いません。しかしそれでも万が一、法外な請求をされてしまったら?
同意のない注文や料金が加算されていた場合・法外な金額を請求された場合には、まずは応じなくて良いです。前述したとおり、料金は店側と客側の同意があって初めて支払い義務が生じますので、きちんとした事前説明がなければ拒否する権利があるんです。
もし脅迫まがいの迫り方をされ支払わないと身の危険を感じるような時には、ひとまずクレジットカードを使うのがベター。クレジットカードは、あとで被害届を出せば引き落とし停止や返金の対応をしてくれます。
⑥「録音・撮影をする」重要度★★★★★
ぼったくりだと感じた時点でもっとも重要な行動が、録音・撮影です。その場で支払うハメになったとしても、その後告訴して返金されるケースもあります。
この際、絶対必要になるのがぼったくりがあった事実を示す証拠。特に証拠として強くなるのは、店員との料金説明に関するやり取りでしょう。出来れば入店前の説明から録音しておくと良いのですが、なかなかそこまでは気が回らないですよね。
請求された後でも構わないので、「入店前に1人〇千円って言いましたよね?」「この料金は事前に説明されていないのですが……」など、しっかりと追及し、その様子をすべて録音・撮影しておいてください。
いざという時スムーズに動けるようにするために、スマホの録音操作は覚えておくようにしましょう!
ぼったくり被害に警察はどう対処する?
ぼったくりは犯罪ですが、金銭トラブルだけの場合には刑事事件ではないため、残念ながら民事不介入の原則で警察はあまり動けません。警察が動けるのは、暴行や監禁などの被害を受けたとき。
- 「払わないと会社に連絡する」→恐喝
- 出口を塞いで逃げられないようにする→監禁
- ヤクザの名前を出す→恐喝
- 蹴られる、叩かれる、殴られる→暴行、障害
少しでも恐喝に近い発言があれば警察が動ける可能性がありますので、やはり録音や撮影が重要なポイントになってきますね。刑事事件には出来そうにない場合には、独立行政法人国民生活センターの「消費者ホットライン」に相談しましょう。
ぼったくりに遭ってしまったあとでも、その後の適切な対処法を指示してもらえます。
半グレ集団による超悪質なぼったくりもキャッチだった
2019年、大阪・ミナミでガールズバーを運営していた半グレ集団が摘発された事件をご存知でしょうか?摘発を受けたガールズバーでは、脅しや暴力を使い毎月5千万円以上売り上げていたんだとか。
「支払いを拒むと店側の男たちに携帯電話や財布を取り上げられて暴行され、便器の水を飲まされたり、残飯を食べさせられたりし、監禁され続けた。翌6日朝になり、現金自動預払機(ATM)で現金を引き出すよう脅され、約6万円を奪われた。さらに「立て替えられる奴に電話しろ」と迫られ、知人女性に電話をかけた際、隙を見て助けを求めた。」
産経ニュース
想像するだけで恐ろしいですし、身体的被害を受けるのはぼったくりの中でも特に悪質。そして特筆すべきは、この半グレ集団が使っていた手口も「1時間飲み放題で3千円!」と声をかけるタイプのキャッチだった点です。
キャッチなんて昔からあるオーソドックスな手口に「まさか自分が引っかかるわけない」と思っている人がほとんどでしょう。しかし組織ぐるみでキャッチ→ぼったくりの流れを作っている悪徳な集団もいる上に、同業者でも見抜けないのが実態です。
特に東京や大阪にはぼったくり被害が多く発生していますので、旅行や出張で少し浮足立ってしまう時には、気を引き締めましょう!